■皮脂膜とは…?
皮膚の表面に存在する薄い油分の層で、皮膚が外部の刺激から守られる役割を果たしており、この膜は、皮脂腺から分泌される皮脂と、汗腺から分泌される汗が混ざり合って形成されます。
別名として「皮膚の天然保護膜」や「天然の皮膚バリア」などと呼ばれ、人間の肌には必要不可欠な存在です。
皮脂膜には主に4つの役割があります。
①保湿:皮脂膜は肌の水分を保持する役割があり、乾燥を防ぎます。
②バリア機能:外部からの細菌やウイルス、汚れ、紫外線などの有害な物質から肌を守ります。
③pHバランスの維持:皮脂膜は弱酸性の環境を保ち、有害な微生物の繁殖を抑制します。
④肌の柔軟性維持: 皮脂膜により、肌はしっとりとした状態を保ち、柔軟性が維持されます。
皮脂膜は、健康的な肌のために重要な役割を果たしていますが、過剰に分泌されると、毛穴が詰まったり、ニキビの原因になることもあります。逆に、乾燥しすぎると、肌がカサついたり、荒れやすくなったりします。
■皮脂膜が失われると…?
皮脂膜は肌を守るバリアとして重要な役割を果たしているため、その役割がなくなると様々な影響が考えられます。
①乾燥肌になる:水分を保持する力が低下し、肌が乾燥しやすくなります。乾燥した肌はかゆみやひび割れ、赤みを引き起こすことがあります。
②肌のバリア機能低下:汚れや細菌、ウイルスなどが肌に直接触れることになり、肌荒れや感染症、炎症のリスクが高まります。
③敏感肌になる:肌が外部環境に対して非常に敏感になり、紫外線や気温の変化などによって肌が赤くなったり、刺激を感じやすくなります。
④肌の老化が進行しやすい:肌のハリがなくなり、しわやたるみが目立ちやすくなります。
⑤ニキビや吹き出物の原因: 皮脂膜がなくなったことにより肌が乾燥すると、肌を守ろうとすることで皮脂腺が過剰に皮脂を分泌し、毛穴が詰まりやすくなります。この結果、ニキビや吹き出物ができやすくなることがあります。
■皮脂膜の作り方
皮脂膜は、皮膚の表面に自然に形成されるもので、2つの要素によって作られます。
①皮脂腺からの分泌:皮脂膜の大部分は、皮脂腺から分泌される「皮脂」によって作られます。
皮脂腺は、主に顔や頭皮、胸、背中などに多く存在しており、皮脂を分泌して肌の表面に薄い膜を形成します。
この皮脂は、主に脂肪酸やセラミドなどの成分からなり、肌を保護する役割を果たします。
②汗腺からの分泌:皮脂膜の形成には、汗腺から分泌される「汗」も関与します。
汗には水分や塩分が含まれており、これが皮脂と混ざり合うことで、肌表面に保護膜を作ります。
この膜は、皮膚の水分を保持し、乾燥から肌を守ります。
■皮脂膜を作るために…
皮脂膜を作るためには、まずバランスの取れた食事や十分な睡眠などが重要です。
皮脂膜を壊さないよう、過度に強い洗顔や化学的な製品の使用を避け、優しく保湿することが大切なのです。
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