先日ご紹介いたしました、水上 智子様(46歳)についての記事の続編になります。
前編をご覧になっていない方はこちらからご覧くださいませ。
2021年5月に乳がんを診断されましたが、現在は乳がんを克服され、闘病について素敵な笑顔でお話くださいました。
エピソード① 抗がん剤治療
水上様:抗がん剤治療に入る前に副作用についての説明を受けました。
脱毛・吐き気・白血球の減少・貧血・手足のしびれ・湿疹などが見られ、あらゆる副作用の症状によっては、抗がん剤治療が継続できないことも有るということでした。
しかし、私は一度も副作用で体調を崩すことなく計画通りに治療を進めることが出来たのです。
投与二回目で早くも脱毛、三回目で頭髪・体毛(睫毛や眉毛)まで全て脱毛し、頭皮に無数の黒いシミ、湿疹が少々できました。
エピソード② 摘出手術
手術(左胸脇部分にある2.4㎝のガン切除と30か所あるリンパ節中15か所を切除)後、約1週間後にすぐ発毛(頭髪・体毛すべて)が始まり、頭皮のシミもなくなりました。
足の爪の変色・変形はあったものの、手の爪はほぼ異常なし。
看護師さんには『水上さんはいつもお元気ですね…!』とお声を掛けていただきました!
エピソード③ 回復の速さ
水上様:一番驚いたことはやはりすぐに発毛したことです。
猫っ毛でツヤがあまりなく毛量も少なかったですが、太くて弾力のある髪の毛が生えてきて本当にびっくりしました。
頭皮の黒いシミもすぐに消えて本当に嬉しかったのを今でもしっかり覚えています。
毎回抗がん剤投与のフロアには私以外にもたくさんの患者さんがいらっしゃいました。
手足のしびれから杖をついて来られている方、全身の倦怠感を訴えている方、精神的にもお辛そうな方を目の当たりにしました。
そこで、やっぱり私の身体は副作用に負けていなかったんだ…!玉樹を選び、使い続けてきたことは間違ってなかったんだ!ということを確信しました。
エピソード④ 現在
水上様:現在はホルモン療法(約10年間の予定)中ですが、ありがたいことに気になる副作用もなく続けられています。
現在は転勤で東京で生活しておりますが、2023年4月には出身の金沢に戻る予定です。もちろん市川 笑也様(※)ご出演の舞台を応援し続けます。
仕事が多忙を極め、食事はコンビニの食品かファストフードという生活になっていた数年前の自分を思い出し、改めて食の大切さを知りました。そして人間の身体を作っているものは食べ物以外ないということ、健康が一番大切ということを実感しました。
今後も玉樹さんとは長いお付き合いになると思います。
よろしくお願いいたします。
※歌舞伎俳優として常に第一線でご活躍されております市川笑也様。
以前、玉樹のブログのインタビューにご協力いただきました。
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